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ポスティングの特徴

ポスティングは、チラシ等の販促物をダイレクトに各家庭に配布する広告手法のことです。
 ご家庭のポストに投函されるもののうち、宛名を指定せず配布されるチラシなどがいわゆるポスティングによる販促物です。
 郵送物と一緒にポストから取り出されることが多く、郵便物と選り分けるため一枚一枚注意して見られることが多いのが特徴です。

 非常に広く用いられている手法であるにもかかわらず、ポスティング業者には個人営業が多かったり、また広告主自身がポスティング作業を行っている場合があることから、その市場規模は計測が非常に難しいです。

 また、同様の理由で配布物の内容に関する統計資料もほとんど作られていません。
日本ポスティング協会には71社が加盟しており、加入企業だけでも2,600万世帯(全世帯の約半数)をカバーしています(2015年6月現在)。

 一般に、ポスティングチラシの要・不要を判断するため0.3秒は目に触れているといわれています。
その0.3秒でお客さんの心をつかむことができれば、家庭内に持ち込まれ回覧・保管されることになります。
また、廃棄される場合も継続配布をすることでブランド認知を促進することができます。

 ターゲットエリアを区切れるためお客さんの獲得効率がよく、また郵送などの販促手法と比べ大変安価なため費用対効果の高い広告手法として広く利用されています。

 また、広告主の要望に応じ 配布エリア・配布日などをカスタマイズしたプランを策定可能です。
安価にターゲット世帯に販促物を届ける方法としては、ポスティングと並んで新聞折込があります。
それぞれの特徴を比べてみると以下の通りです。

  リーチできない世帯 メリット デメリット
ポスティング ・ポスティング不可としている
建物にお住まいの世帯
・地域・部数をカスタマイズできる
・単独配布ができる
・居住形態別配布ができる
・広告内容に制限がない
・信頼性が低い
・配布トラブルが多い
新聞折込 ・新聞を購読されていない
世帯
・一日で大量に配布ができる
・信頼性が高い
・配布トラブルが少ない
・地域・部数のカスタマイズができない
・広告内容に制限がある
・他社広告と一まとめに織り込まれる

また、フリーペーパーの中にもサンケイリビング等に代表されるポスティング型のものがあります。
全フリーペーパーの市場規模は約4,000億、発行部数は2億9375万部と3億に迫る勢いで、ポスティング型も全発行部数の31.1%を占めています(※2)。
しかしながら、配布型フリーペーパーは即廃棄される場合掲載されている広告がお客さんの目に触れないことが多く、ポスティングの特長の一部を欠いていることからここでは「ポスティング」の範囲から除いています。

(※2)情報メディア白書2007 電通総研編 ダイヤモンド社 より