チームマイナス6%

ポスティングのセオリー

ポスティングは多くの広告主が実施しており、各社それぞれノウハウを蓄積されていることと思います。
以下に、ポスティング配布セオリーの一般的なものをまとめました。
「これからポスティングをはじめようと思っている」「今までの配布手法を見直そうと思ってる」という方にご参考にしていただければと思います。

新聞を取っていないユーザーにリーチする

ひと昔まえまでは「折り込み広告」を使えばほぼその地域のユーザにリーチできていましたが、最近はみなさんが感じておられる通り、新聞を取っていない世帯が多くなってきました。新聞の発行部数も2000年ごろから徐々に右肩下がりになり始め、2014年時点では10年前と比べて766万部も減少しています。(日本新聞協会 調査データより)特に若者の新聞離れが進んでおり、20代の新聞購読率が約9%と非常に少なく、30代でも約25%程度にとどまっています。

もしターゲットとなるユーザが30代で、新聞折り込みを使ってチラシを入れた場合、4人に1人にしか広告は届かない計算になります。さらに20代に対しては、だいたい10人に1人にしか広告が届きません。また、新聞自体の発行部数が減少していることから見て、若年層のみならず、それ以外のユーザーも新聞離れが起こっている可能性もあり、新聞折り込みだけに頼りきれない事態になってきているのです。

ポスティングの場合、新聞の銘柄や購読の有無に関わらず、郵便ポストがあればどんな世帯にでもチラシを届けることができます。いままで利用していた「新聞折り込み」の効果が薄れてきたと感じた時や、初めて広告を地域に撒く時、一度ポスティングをお試しください。いままでリーチできていなかったユーザーにチラシが届き、潜在顧客の掘り起こしに一役買うことができれば幸いです。ドラッカーの「マネジメント」を読んで1からマーケティングを勉強するより、ずっと簡単に新たな顧客層を獲得できるのではないでしょうか。

定期的なチラシが効果的

ポストの前でこんな経験をされた事はないでしょうか。「あ。このチラシまた入っている。」何度も投函されるうち、いままではただの紙切れだったのが、そのチラシを意識した瞬間です。普段ポストにチラシが入っていても、よほど欲しいチラシがない限り、良く見ずに捨ててしまったり、その辺りにポンと置きっ放しになってしまいます。しかし何度も同じチラシが入っていると、無意識に記憶に残るのか、「見たことがある」と意識し始めることがよくあります。

何度もチラシを目にするうち、いつの日か「○○するなら□□に電話してみたら?」と擦り込み効果によって、必要なタイミングにチラシの存在を思い出してもらえれば広告戦略が成功したと言えるのではないでしょうか。レスポンスに必要なタイミング。「電話をしたい!」という機会が起こった瞬間に、手元にチラシが存在している確率を上げるためにも定期的、かつ継続的なポスティングがおすすめです。

地域に密着した広告戦略

お店には商圏というものがあります。住宅地にあるお店とロードサイドにあるお店では商圏の範囲が違いますが、よく使われるのは半径5kmや10kmといった円形の商圏です。川や大きな道路によって分断されることがありますが、概ね店舗を構えていらっしゃる場合にはこのような範囲で広告を配布されることが多いようです。

新聞折り込みでも、同様に商圏を考えながらチラシを入れるエリアを決めますが、新聞折り込みより低いコストでポスティングできるエリアであればより広く、密度も高くチラシを配布することができます。

地域を大切にするお店にとって、店舗の近くにお住まいのお客さんこそ、お店をよく来てもらいたい、もしくは利用してほしいと考えます。そのためには、近くにお住まいのユーザーにしっかりとチラシを届けること。お店の存在すら知らない状態では、来てもらうことも利用してもらうこともありません。第1歩はそれに尽きると思います。

ポスティングによるチラシ配布は時として新聞折り込みと同じに考えられることがありますが、似て非なるものなのです。スモールスタートも可能で、中小企業や商店といった地域戦略を勝ち抜く為に今注目されつつあるポスティング。まずは今までチラシが届かなかったユーザーへ1枚のチラシを届け、新規顧客開拓を目指す為、ポスティングという配布方法を利用してみませんか?